M男がSM調教プレイにてS女性を成長させるケースは普通にあります
M男の服従の仕方や調教の受け方がS女性のS心(サディスト魂)を更に高めて、結果的に素晴らしい女王様に仕上がるケース。
今回は、そんなM男とS女の関係性についてお話ししたいと思います。
SM調教プレイというのはSタイプの人間がMタイプな人間をリード(命令や服従させる)してSM調教して行くという構図を想像される方が多いと思います。
しかし、本当のSMの世界はより複雑だったりします・・・
時には調教を受ける立場のMが、SM調教の過程においてSに対して精神的なメッセージを与え
結果的にMがSを育てるという展開
も十分に考えられるのです。
これはリアルSMプレイの世界では普通にある事ですし、SMツーショットダイヤルにおいてもSMテレフォンセックスの時に意図的に取り入れてプレイを盛り上げることだって可能です。
今回は具体例としてSMの世界においてドSな女王様とまでは呼べない女性だけれど、世間一般的には痴女やドSと呼ばれるような性格のS女性を、M男が意図的に彼女をドSな女王様レベルの女まで引き上げるテクニックを紹介したいと思います。
M男が意図的に徹底的な服従を繰り返して、痴女に対して男を精神的に攻める本当の快楽と喜びを与え続ける。
この上記の感覚をあなたはリアルにイメージ出来ますでしょうか?
本格的なSM調教プレイの世界においてM男の役割と方向性は明確に決まっています。それは、S女性からの命令や指示に対しては絶対に拒否せずに全て受け入れる事です。
完全服従
M男はS女性の指示や命令に対して服従する事がある意味で仕事と言えます。
通常のSM調教でしたら、M男を調教する過程では女王様が全てのプレイをリードしてM男を完全支配して行きます。SMの知識が豊富な女王様はこのような過程を心から楽しみ、M男を調教する事で自分も満足する。
このような関係性が次第に精神的な繋がりとなってSM調教の世界が成立するのです。
上記のようなSM知識の豊富な女王様が相手であれば、M男は導かれるように服従や完全支配の喜びを知ることが出来るでしょう。
しかし、Sっぽいだとか、痴女っぽいと言われる程度のS気質の女性が女王様の役割をして、M男とSM調教プレイを行う場合は
スムーズに調教プレイが進まないケースがかなり多い
のです。
何故なら、Sっぽい性格だけの女性というのはSMの知識がありませんから、SM調教プレイとしてのM男の扱いというのが中途半端なんです。
そのような場合においては、実はS女性がSMの知識を無理やり頭に入れるのでは無く、M男がS女性をサポートしながらSM調教を受けるのが実は理想的なのです。
具体的には、M男はS女性に対して徹底的にオーバーリアクションしてあげるのが効果的だったりします。
女王様!痛いです!もっと強くお願いします!
もっと汚い言葉で罵って下さい!
ありがとうございます!女王様!
私は●女王様の犬です。ワン!ワン!
このように徹底的にS女性に対して「服従」の気持ちを大袈裟に言葉に出したり、オーバーリアクションしながら伝えるのです。
SMテレフォンセックスの場合でしたら、本当に泣きながらリアクションしたり声に思い切り強弱を付けてS女性に自分の思いを伝えるのが効果的です。
そうすることにより、徐々に
相手の女性は本当のSに目覚める可能性が高い
Sっぽい子が徐々に痴女と呼べるレベルに成長し、更にM男の完全服従により女王様としてのレベルまで上り詰める。
未成熟なS女性はM男が影でしっかりサポートしてあげる事で、立派な女王様へと成長するなんてケースもあり得るのです。